あれだけのバイクの中を、どうやって道路を渡るのですか?
結論から
観光局自身の言葉で「自信とはっきりした身体の動き」です。一定の速さで、見えるように進めば、交通のほうがあなたを避けて形を変えます。
いつものやり方が通じない理由
自国では車の切れ目を待ちます。ここではバイクの流れが切れ目を作らないので、待っていると地元の人が目の前を渡っていくのを縁石の上でいつまでも見ることになります。
ベトナムの観光局はその代わりを一行で書いています。秘訣は自信とはっきりした身体の動きだ、と。さらに都市について「道路の渡り方さえ分かれば」自力で歩き回れる、という書き方までしています。これは実在する、習得できる技術で、最初に身につけるべきものです。
「はっきりした身体の動き」とは
踏み出す前に意図を示します。車道の方を向き、自分の存在を見えるようにし、駆け出すのではなく意識的に一歩出る。そのあとは速さと進む線を一定に保ちます。ライダーが判断の材料にしているのがそれだからです。
流れは壁ではなく水のように働きます。ライダーはあなたが次にどこにいるかを読んで、前を抜けるか後ろを回るかを決めます。急な停止や引き返しはその材料を奪う行為で、横断を本当に危険にするのはそちらです。
渡る場所と間合い
見通しの悪い角ではなく、ライダーが早めにあなたを見つけられる場所で渡り、流れが薄くなる瞬間を選びます。車とバスはバイクのようにあなたを避けて流れてはくれません。自国と同じ優先順位で扱ってください。
現地の運転の作法は、観光局の表現を借りれば「規則に従うというより、寄せては引く波のよう」です。その引きを読み、そこで踏み出し、歩き続けることです。
知っておくこと
- 速さと線を一定に。急な停止はライダーの判断材料を奪います
- 車とバスはバイクのようには避けてくれません