水道水は飲めますか?
結論から
バンコクの水道公社は自らの供給水を安全で飲用可能と認証しています。その認証が覆えないのは、いま立っている建物と、公社の三県の外側です。
公社が認証していること
首都圏水道公社の年次報告書は、保健局の飲料水基準と公社自身の供給仕様を満たす、安全で飲用可能な水道水を届けていると記しています。対象はバンコク、ノンタブリー、サムットプラーカーンの範囲です。
この主張は軽いものではありません。チャオプラヤー川とメークローン川の原水が国際認証を受けた浄水場を通り、公社は水質の監視結果をリアルタイムで公表しています。
その約束にある二つの隙間
一つ目は地理です。認証は一つの公社とその三県のものです。チェンマイ、プーケット、島々は供給者が違い、この報告書はそれらについて何も言っていません。
二つ目は最後の数メートルです。公社が認証するのは建物まで届けた水です。建物自身の貯水槽と配管はその地点とあなたのコップの間にあり、古い建物ではそこが未知の区間になります。観光庁は反対側から同じ結論に達しています。バンコクの水道水は技術的には飲用可能だが、建物によっては配管のせいで飲まないほうがよいことがある、と。
実際にどう訳すか
バンコクでは、公社自身の説明どおり供給水は清潔なものとして扱ってください。歯磨きや調理は、ネット上で言われるほどの心配ではありません。飲むことについては、新しい建物なら賭けとして妥当で、古い建物なら自分の判断になります。
次に来るのが氷の話で、その答えは評判よりずっと穏やかです。観光庁によれば、ここの氷はほとんどが飲用可能な水で作られており、砕いた氷よりキューブのほうが一般に安全です。警告しているのは汚染ではなく不慣れのほうです。地元の人には無害な細菌でも、旅行者のお腹には応えることがあります。
首都の外、あるいは建物が弱い環に見えるところでは、ボトル入りと煮沸が簡単な答えのままです。これは国の問題というより建物の問題である、という点に注目してください。多くの旅行者が予想する形ではありません。
知っておくこと
- 首都圏水道公社の認証はバンコク、ノンタブリー、サムットプラーカーンだけを覆います
- 建物の貯水槽と配管はどの公社の約束の外側にあります
- 氷はほとんどが飲用可能な水製。砕いた氷よりキューブのほうが一般に安全です
- 水質の監視結果は公社自身がリアルタイムで公表しています